こんにちは、うめこです!
今日は、築古な我が家のクロス汚れを身近にある洗剤でどこまで落とせるか試してみます。
本日使って掃除していくのは、中性洗剤ウタマロです。
安価で近所のショッピングセンターにも売っている、手に入りやすい洗剤。
主婦の味方、身近な存在ですね。
香りは、【さわやかなグルーンハーブの香り】です。
1.天井の角のプラスチックの汚れは簡単に落とせる
こんな汚れありませんか?
天井と壁の境目のところのプラスチックに汚れが付いています。
我が家は気がついたらこんな汚れがいたるところにありました。
気がついていても、椅子に登っても私の身長では届かなくて放置していました。
今回、DIYするために脚立を購入したことで、天井にも届くようになったんです!
脚立は安くて丈夫なものがたくさんあります。家に一つあると便利ですね。
濡らして固く絞った雑巾に、中性洗剤を少しスプレーして拭いてみるとあっという間に取り除くことができました。
簡単に取れましたね。
この汚れも…
同じように拭くとすぐ取れました。
壁伝いに部屋を一周しながら汚れた箇所を掃除していきました。
天井や壁がきれいになると部屋が明るくなったように感じます。
洗剤の【さわやかなグルーンハーブの香り】が部屋中に漂います。
中性洗剤をスプレーした雑巾で汚れを拭いた後は、水に濡らして固く絞った雑巾で中性洗剤を取り除くようにしてくださいね。
洗剤が壁紙に残っていると、変色の原因になります。
その後、乾いた雑巾で水分を取ったら完成です。
2.クロスに付いた立体的な汚れの落とし方
この汚れ、多分水彩絵の具だと思われます。
壁紙の隙間にはいりこんでいます。
家具に隠れていて、いつ付いた汚れか分かりません。
既に固まっているので、爪楊枝で優しく汚れを取り除きます。
壁紙を傷つけないように、汚れをかき出す感じにすると良いです。
この汚れは固くて、歯ブラシでは掻き出せませんでしたが、汚れによっては歯ブラシも有効ですね。
その後、中性洗剤をスプレーして拭きました。
洗剤が残らないよう、水に濡らして固く絞った雑巾で洗剤も拭き取ります。
うっすらまだ残ってはいますが、ずいぶんときれいになりました。
3.キッチンの油汚れは取れなかった
次は、キッチンの天井にできたシミです。
こちらも同様の方法でこすってみましたが、油汚れは少し薄くなっただけで、取りきれませんでした。
取れないので、力を加えたら壁紙が敗れてしまいました。
油汚れは中性洗剤では取れませんでした。
4.これは無理…長年の油煙が原因でしょうか。
家の構造上の空気の流れで、台所からの油煙が上がる場所があるのですが…
その油煙が通る場所の壁紙はひどいことになっています。
なんとかとれないかと思い、水にクエン酸を溶かしたものを試しましたが取れず。
除光液で試してみましたが全く取れず、古くなっていた壁紙が溶けてしまいました。
除光液を付けて壁紙を強く擦ると、壁紙を傷つけてしまいますね。
この場所は、壁紙の貼替えも視野に入れようと改めて思いました。
5.まとめ
- 天井と壁の間のプラスチックの汚れ:中性洗剤で簡単に取り除くことに成功。
- 水彩絵の具などの盛り上がった汚れ:固まっていたら爪楊枝や歯ブラシで優しく描き出したのち、中性洗剤で落とすことに成功。
- 油性汚れ:中性洗剤だけでは取り除きは不可能。無理にすると、壁紙を傷めてしまう。
油汚れがひどいところは、壁紙を貼り直すことも選択肢の一つにしたいと思います。
今回は、汚れが取れたところ、取れなくて逆に傷を付けてしまった箇所もありました。
ですが、リビングを壁伝いに1周して天井や壁紙を掃除することで、家のすっきり感がアップしました。
家が全体的に明るくなりました。
今回は大成功とは言えない結果ですが、部屋の清潔感が増したので嬉しく思っています。
今まで見なかった天井も思わず見上げています。
どうしても取り切れない汚れや、階段など危ないところは、良く考えてプロにお願いすることもありですね。
DIYできないところは、プロの力を借りながら、我が家の補修を進めていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。