こんにちは!うめこです。
前回の記事で、洗面所の床をリメイクするにはどんな方法があるか検討しました。
前回の記事の中で注文した素材が届きました!
今回のリメイクで、使用する素材はこちらです。
1.フロアタイルは何枚必要?
このブログは初心者DIYですので、洗面台を外してクッションフロアを敷くのはハードルが高すぎます。
できるだけ簡単、安く、安全がモットーです。
そこで今回は、洗面台と洗濯機の設置面の下にフロアタイルは敷きません。
洗面所全体の面積から、洗面台と洗濯機の面積を引いて計算しました。
フロアタイルを注文してから、過不足があると作業の手が止まってしまいます。
過不足なく、注文したいですよね。
そこで、ChatGPTの助けを借りました。
下に、ChatGPTへの質問と返答を載せます。
注文前に確認できて良かったです。
計算上は26枚で可能とのことですが、失敗なども考慮して6枚入×5セット=合計30枚注文しました。
結果残ったのは、こちらです。
丸くくり抜いたところは、下手すぎてやり直しました。
粘着力も十分です。
貼り直しは3回ほどできますよ。
少し、多めに注文すると安心ですね。
2.下準備
HPに載っていた通り、ロールパッキングで届きました。
フロアタイルを開封していきます。
開封すると、端のほうがこのように丸まっています。
巻き癖を取るために、本棚などの余っている板を上に乗せ、更にその上から本で重しをしました。
板の上から重しを置くことで、まんべんなく平らにすることができますよ。
両端共に、まっすぐになりました。
同封の説明書に【重いもので圧着して30分ぐらいで平らになります】とあります。
私は、リメイクDIYをする時間の関係で、結果的に一晩重しをすることにしました。
3.使用した道具や準備しておくと良いもの
- はさみ
- カッター
- カッターマット
- 定規
- メジャー
- ジョイントローラー
- ゴミ箱、ゴミ袋(剥離紙がたくさん出ます)
- 掃除機
4.いざ!DIY
ポイントを先にお伝えします!
- どんな感じで貼っていくか、貼る前にフロアタイルを置いてみる。
- 裏の両面テープをめくりながら貼るより、一気に剥がして隙間なく貼っていくほうがやりやすい。
- フロアタイルの繋ぎ目はジョイントローラーで圧着するときれい。
- 出入りの導線になるところは、繋ぎ目がない方がいい。
なぜ、先にポイントを書いたかというと、私が失敗したからです。
上の写真のように、洗面所の端から順番に貼っていくと、洗面所の真ん中に繋ぎ目がきてしまいます。
よく通る場所は繋ぎ目がない方が、肌触りもめくれ防止にもいいですね。
洗面台の前はよく通る場所なので、貼り直ししました。
壁側からではなく、洗面台の前からフロアタイルを敷いて、重なるところはカットします。
手前の繋ぎ目も、真ん中にこないように貼ることができたら良かったのですが…。
動線には、一枚のフロアタイルを敷くのが良いですね。
5.障害物がある場合は…
障害物がある場合はどうしましょうか。
5−1.圧着して型取りする
①ジョイントローラーで周りを圧着して型取りします。
②ジョイントローラーで印をつけたところをカットします。
③微調整します。
④ピッタリ収まりました。
5−2.コンパスを使う
作業をしていると、子どもが手伝いに来てくれました。
コンパスを使って型取りです。
推しのコンサート用にうちわを作ってるんですって。
カーブのカットが上手でした。
角は、測って足しました。
角がきれいに仕上がりました!
洗面所の床のリメイクには、約2時間かかりました。
リメイク前の洗面所の床です。キズがたくさんありますね。
6.完成!
リメイク後の床はこちらです。
床がきれいになって、洗面所が明るくなりました。
施工して3日経過したところです。
触り心地はさらさらした感触で、素足でも気持ちいいですね。
次回貼り替えるときは、今回の失敗を活かしたいです。
経年劣化してきたクッションフロアをお手軽にリメイクできました。
皆さまのDIYのお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。